◆御朱印(PDF)

●第2番札所 一ノ堰六地蔵尊 ムービー1. 2.
連絡先 会津若松市門田町御山字館山・照谷寺 電話 0242-26-0149

六地蔵尊の左すみに子育地蔵尊が安置され、日曜、祭日には子供連れや
体の弱い人が参拝に訪れている。


●第3番札所 飴地蔵尊
連絡先 会津若松市川原町5番21号・弘長寺 電話 0242-27-3637

あめ地蔵尊のいわれはさだかではないが、かなりの年代を経過している
ものである。子育、子さずけや夜泣き治癒、除難、開運招福を祈願する。


●第4番札所 日限延命地蔵尊
連絡先 会津若松市日新町2番11号・西光寺 電話 0242-27-3637

徳一大師の作といわれ、城内の丑沼より出現し、時に遊行三十世上人
留錫中にて、当寺に安置して、領民の安穏を祈り、病の軽重によって
三日、五日、七日と日限で祈願した。


●第5番札所 桂松院飛地蔵尊
連絡先 会津若松市大町2丁目4番35号・桂松院 電話 0242-22-5532

修行のため、紀州高野山に地蔵尊の内仏と懐中にして登嶺した下路、
内仏は一夜にして飛んで帰ったと云う古事から「飛地蔵」と称される。
空飛ぶ地蔵尊が飛行機の乗客を守ってくれる、航空安全の守護神。


●第6番札所 延命地蔵尊
連絡先 会津若松市大町2丁目東明幼稚園 電話 0242-25-3636

延命地蔵尊の建立はさだかではないが木彫の地蔵尊では相当古く、
古来より詣でる人々がたえない。延命・福分・除難を祈願する。


●第7番札所 御造酒地蔵尊
連絡先 会津若松市大町2丁目4番35号・桂松院 電話 0242-22-5532

徳蔵は、よく酒をたしなむため、人々に「お酒徳」と呼ばれていた。徳蔵は
会津の地に、般若の池のあることを聞いて、そこに堂宇を建て尊躰を安置し
た。この地蔵尊が御造酒地蔵尊と人々に呼ばれ、会津の名酒を生むようにな
った。銘酒醸造成願、家業繁栄、金縁、中風脚気治癒を祈願する。


●第8番札所 福分地蔵尊
連絡先 会津若松市栄町2番12号・興徳寺 電話 0242-22-2993

慶応4年8月、戊辰戦争の兵火によって郭内にあった全伽藍は焼失し
たが、福分地蔵尊は石仏のため難をのがれ、会津の中心商店街神明
通りの発展と共に、今なお信仰されている。福わけや金縁、そして
開運、除難等を祈願する。


●第9番札所 夜泣き地蔵尊
連絡先 会津若松市東山温泉・近藤初太郎 電話 0242-26-9279

むかし温泉芸者の子が夜泣きがひどく悩んでいたところ、地蔵尊に
礼拝してから夜泣きが止まった。夜泣き地蔵尊は、夜泣き治癒、
子育祈願、子さずけ等を祈願する。


●第10番札所 首無身代り地蔵尊
連絡先 会津若松市東山町天寧・天寧寺 電話 0242-26-3906

難のある人々や病気で苦しむ人々の身代りとなってくれる地蔵尊で、
そのほか家内安全等を祈願する。


●第11番札所 安国地蔵尊
連絡先 会津若松市宝町4番25号 電話 0242-27-5181

日蓮聖人が、地頭東条景信に追放され、鎌倉に入って「立正安国論」
を著述したことより命名された地蔵尊で、平和を願うことは勿論、
家内安全を祈願する。


●第12番札所 むさしの地蔵尊 ムービー
連絡先 会津若松市一箕町大字鶴賀字船ヶ森・秀安寺 電話 0242-22-9107

戦後、追善供養と世界平和をこい願い「むさしの地蔵尊」を慈光堂に奉祀した。
また当寺には「延命地蔵尊」と「六地蔵尊」そのほか「無縁地蔵尊」「水子地
蔵尊」等、多くの地蔵尊がまつられており、お地蔵様には因縁の深い寺院で、
小原庄助の菩提寺としても知られている。


●第13番札所 二階堂延命地蔵尊
連絡先 会津若松市河東町大字倉橋字藤倉・延命寺 電話 0242-75-2304

境内に安置されている石造六地蔵尊は、会津の祖である左原十郎左衛門
義連の三男藤倉三郎の後裔風間氏が、安永五年に納めたものである。
延命地蔵尊は、延命、家内安全、除難、商売繁昌等を祈願する。


●第14番札所 子安地蔵尊
連絡先 会津若松市神指町高久・真徳寺/五十嵐一郎 電話 0242-24-9564

安置されてある真徳寺は、真言宗でかなりの歴史を有し本尊は不動明王である。
子育や安産、そして除難、家内安全等を祈願する。


●第15番札所 恵隆寺六地蔵尊
連絡先 河沼郡会津坂下塔寺・恵隆寺 電話 0242-83-3171

立木観音堂の手前左側のお堂に安置されてある。この地蔵尊は康保元年(964)
に会津を訪れた空也上人の作といわれ、二世安楽、除難、家内安全等を祈願する。


●第16番札所 禅定寺地蔵尊
連絡先 河沼郡湯川村下楢川・常法寺三義 電話 0241-27-3190

鎌倉時代の作。福島県内の地蔵座像のうちでは、もっとも古いとされ
福島県文化財である。禅定寺地蔵菩薩は、二世安楽、そして除難、
家内安全を祈願する。


●第17番札所 金川寺地蔵尊
連絡先 喜多方市塩川町金川・金川寺 電話 0241-27-2139

古い歴史を誇る金川寺には、太子守宗の本尊ではないかとされる木造聖徳
太子像もあり、鎌倉時代の作とされている。金川寺地蔵尊は、延命、除難、
福分、それに二世安楽を祈願する。


●第18番札所 辻地蔵尊
連絡先 喜多方市塩川町金川・金川寺 電話 0241-27-2139

子供を亡くした人々が詣で、また取子といって子供の無事を祈願し、
病気も身代りになってもらい、家内安全、除難等を祈願する。


●第19番札所 はしか地蔵尊
連絡先 耶麻郡北塩原村檜原・たばこ屋旅館 電話 0241-34-2015

昔、はしかが流行したとき、この地蔵尊が身代りになってくれた。
はしか治療と子供の病気全快、子育、家内安全等を祈願する。


●第20番札所 磐梯地蔵尊
連絡先 裏磐梯高原・磐梯山噴火記念館 電話 0241-32-2888

磐梯の山々に眠る犠牲者や、開発や保護につくした人々をはじめとする
諸々の三界万霊を供養する「いわはし地蔵尊」がある。天災による除難
や、人々の平安を祈願する。


●第21番札所 八朔地蔵尊
連絡先 猪苗代町裏町・安穏寺 電話 0241-62-2713

天保の時代、東北一帯は天候不順のために作物の不作がつづき、飢饉が猪苗代
を襲った。この時、磐梯石を運んで大きな地蔵尊を建立した。名は八朔地蔵と
呼ばれているが、猪苗代町民の人々は将軍地蔵とも呼んでいる。五穀豊穣、
商売繁昌、除難、家内安全等を祈願する。


●番外 願成寺六地蔵尊 ムービー1. 2. 3.
連絡先 喜多方市上三宮・願成寺 電話 0241-22-1565

山門から広い境内をすすむと左側に鐘撞き堂があり、そのならびに六地蔵尊の
お堂がある。地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上とされるお地蔵様の奥右側
には国宝・会津大仏が鎮座する。


●番外 子さずけ地蔵尊
連絡先 喜多方市塩川町駅前・阿弥陀寺 電話 0241-27-4193

子孫繁栄にあやかって子授け地蔵尊として、多くの民衆の厚い信仰を得ている
妙見あらたかな地蔵尊として知られている。


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